「そうだ、薫姉さん、俺と一緒に住まないか?こんなに広い家、一人じゃ住みきれないし、家賃も節約できるだろう?」 森岡翔も、なぜ自分がこんなことを言ったのか分からなかった。考えてみれば、中村薫と知り合ってまだ2日しか経っていない。一緒に住もうなんて誘ったら、失礼にあたるかもしれない。それでも、彼はそう口にしてしまった。しかも、心の中では密かに期待している自分がいた。 実は森岡翔は、相川沙織と付き合っていた時、彼女の前ではいつもおとなしく、彼女の言うことを聞いているだけだった。ほとんど発言権はなかった。 しかし、中村薫といる時は違った。彼女は、何をするにも彼を優先し、どんなことでも彼の意見を聞いてくれた。 男なら誰だって、多少は亭主関白なところがある。女性に自分を立ててほしいと思うのは当然だ。だから、中村薫の振る舞いや話し方は、森岡翔をとても心地よくさせ、彼は無意識のうちに彼女と一緒にいることを好んでいた。 「そんな…いいのかしら?」中村薫は少し戸惑ったように尋ねた。 口ではそう言いながらも、心の中では興奮を抑えきれないでいた。もし一緒に住むことになったら、森岡翔という大木にしっかりとしがみつくことができた。 森岡翔が自分に手を出してくるかどうかは、全く気にしていなかった。むしろ、彼を誘惑しようとさえ考えていた。 中村薫は、子供の頃から自分の意志をしっかり持っている女性だった。高校時代も大学時代も、常に学園のマドンナ的存在で、彼女を慕う男性は後を絶たなかった。中には、イケメンや裕福な家庭の息子もいたが、彼女はすべて断っていた。 つまり、中村薫は今まで一度も恋愛経験がないのだ。彼女は自分が何を望んでいるのかを分かっていた。もし、普通の男性と平凡な人生を送ることを望むなら、恋愛をしても良かった。10人でも20人でも、付き合う相手には困らなかっただろう。 しかし、彼女はそんな人生を望んでいなかった。彼女は自分の価値を実現し、自分の運命、そして家族の運命を変えたいと思っていた。将来、自分の夢を実現してくれるような男性にとって、誰かのものだった女と誰のものでもない女では、天と地ほどの差があるんだ。 だから、彼女は今まで恋愛をせず、この日を待っていたのだ。森岡翔こそ、彼女の人生を変えてくれる存在だ。彼の力があれば、頂点まで登りつめなくてもい
その頃… 金葉ホテル最上階、33階。 会長室の中。 金葉ホテルの支配人、村上洋一は、30代半ばの男性の前に立っていた。 男性は会長の椅子に座り、浅く腰掛けて両足を机の上に投げ出していた。 この男性こそ、金葉ホテルの会長であり、最大の株主である田中鷹雄だった。 「村上、最近、ホテルで何か問題は起きていないか?」田中鷹雄が尋ねた。 彼は江南省に仕事で来ており、ついでにホテルの様子を見に来たのだ。今回はたまたまだったが、普段は年に1、2回しか来ない。 「田中会長、ホテルはすべて順調に稼働しており、売上も順調に伸びています。昨年同期比で約20%増です」村上洋一は答えた。 「そうか。村上、よくやってくれているな。年末のボーナスは倍にする。ホテルの従業員全員のボーナスも、50%アップだ」 「ありがとうございます、田中会長!」村上洋一は深々と頭を下げ、恭しく言った。 「よし、他に報告することがなければ、仕事に戻ってくれ。私はちょっと様子を見に来ただけだ。そろそろ行くから」田中鷹雄はそっけなく言った。 村上洋一は心の中で考えを巡らせ、言った。「田中会長、一つ、ご報告したいことがございます。昨日、お客様がホテルの会員カードを作り、一気に20億円のチャージをされたのですが…」 「ほう?個人名義か?会社名義か?」田中鷹雄は興味を示した。 「個人名義でございます。しかも、昨日だけで3000万円も食事に使われておりまして、毎日一人分の食事を、それも最高級の食材を使って用意しておくようにと指示がありました。もし、彼が来られなかった場合は、破棄するようにと」 「成り金か?年齢はいくつだ?」 「資料によると、21歳で、江南大学の学生のようです」 「21歳?学生?20億円もチャージして食事をする?お前、その客に会ったことがあるのか?」 「田中会長、私は会っておりません。昨日はずっと、ロビーマネージャーの中村薫が担当しておりました」 「ならば、中村薫を呼べ」 「かしこまりました、田中会長!」 村上洋一は無線機に向かって言った。「中村マネージャー、聞こえますか?応答願います!」 しばらくすると、無線機から声が聞こえてきた。「村上支配人、中村マネージャーは午前中に出かけており、まだ戻っておりません」 村上洋一は田中
森岡翔は個室で、世界最高級の料理を味わっていた。 金持ちって、本当に最高だ。 以前は夢にも思わなかったような料理を、今では半分食べて半分残している。 そんな贅沢な食事を楽しんでいると、個室のドアが開いた。 森岡翔は中村薫が来たと思い、「薫姉さん、一緒に食べないか?」と言った。 振り返ると、30代半ばの男性が入ってくるところだった。中村薫は最後尾を歩き、その前には40~50代の男性がいた。中村薫以外、二人とも見覚えのない顔だった。 しかし、中村薫の顔色が悪く、目が少し赤くなっているのを見て、森岡翔は何が起こったのか察しがついた。 「森岡様、初めまして。私はこちらのオーナーの田中鷹雄と申します。お口に合いますでしょうか?何かご要望がございましたら、何なりとお申し付けください。必ずご満足いただけるよう努めさせていただきます」田中鷹雄は、森岡翔の前に歩み寄り、丁寧に言った。 彼は森岡翔に非常に興味を持っていた。食事や遊びに20億円もの大金を使えるとは、しかも、こんなに若くて、きっと、大富豪の息子に違いない。知り合っておいて損はないだろう。 彼はビジネスマンであり、多くの友人がいれば、それだけ多くの道が開ける。金葉ホテルは彼の事業の一つに過ぎず、彼は他にも多くの事業を経営している。もしかしたら、将来、森岡翔や彼の背後にいる一族と協力関係を築けるかもしれない。 「田中社長、どうも。とても満足しています」 「それは何よりです。森岡様は江南大学の優秀な学生だと伺っております。若くて素晴らしいですね」田中鷹雄は、少しお世辞気味に言った。 「ええ。ですが、若くて素晴らしい…なんて、とんでもない。自分の実力は分かっていますから」 「森岡様は謙遜ですね。江南大学は全国でもトップ5に入る名門校です。入学できるのは、将来、各業界で活躍するエリートばかりです。これは私の名刺です。もし、私に何かできることがございましたら、いつでもお電話してください」 田中鷹雄は、金色の名刺を一枚、森岡翔に差し出した。 「田中社長、ちょっとお伺いしたいことがあるんですが…」森岡翔は名刺を受け取りながら言った。 「何でしょうか、森岡様」 「このホテル、売っていただけませんか?」 「え???」田中鷹雄は、予想外の質問に面食らっていた。 田中鷹雄
金葉ホテル。 3番の個室。 中村薫は部屋に残り、森岡翔に尋ねた。「翔くん、本当にこのホテルを買うの?」 「ああ、買うつもりだけど、社長が売ってくれなかったらどうしようもないな。ところで、社長ってどんな人なんだ?」森岡翔は尋ねた。 「私もよく知りません。田中会長はめったにホテルに来ないんです。毎年、年末のパーティーの時だけ姿を見せるくらいで…他にもたくさんの会社を持っているらしくて、金葉ホテルは彼の事業の一つに過ぎないようです」 「そんな謎の人物なのか?じゃあ、ちょっと難しいかもしれないな。彼なら、これぐらいのお金には困ってないだろうし」森岡翔は言った。 これぐらいのお金?4000~6000億円をこれぐらいのお金って?これがあの超お金持ちの世界なのか?恐ろしすぎる! 中村薫は、もうほとんど驚かなくなっていた。江南地方で一番高級なこのホテルで3、4年働き、持ち前の美貌を武器に、多くのお客様と知り合い、多くの友人を作ってきた。その中には、百億円、千億円もの資産を持つ人も何人かいた。彼女は、自分ももうすぐあの世界に足を踏み入れられると信じているのだ。 ところが、この2日間で、森岡翔は彼女に現実を突きつけた。自分が触れてきた世界は、氷山の一角どころか、そのまた一角に過ぎなかったのだ。本物の超お金持ちの世界では、ちょっとした興味や気まぐれで、数千億円もの大金が動いてしまう。 彼女の知り合いの、数百億円程度の資産を持っているというお金持ちたちは、森岡翔や田中会長のような人たちから見れば、取るに足らない存在だろう。彼らが何気なく口にする金額は、自分の全財産の何倍にもなるのだ。 どう比べる?レベルが違うのだ。 それを考えると、中村薫はさらに森岡翔に惹かれていく。 これこそ、自分が理想とする男性だ。若いながらも、立ち居振る舞いは非の打ち所がなく、食事をしながら数千億円のビジネスの話をする。まるで、古代の皇帝が天下を論じているかのようだ。 もし森岡翔が中村薫の考えを知ったら、きっと大笑いしただろう。 非の打ち所のない立ち居振る舞い? 皇帝が天下国家を論じている? 俺なんて、たった2日前、20万円ちょっとのバッグのために彼女に捨てられた、全財産2万円ちょっとの貧乏人だぞ。 この物欲まみれの社会で、普通の人間なら、突然こんな
10分後… ドアをノックする音が聞こえてきた。 「入れ!村上、お前たちも入れ」田中鷹雄は言った。 個室のドアが開き、周藤文華、村上洋一、中村薫の3人が入ってきた。 「まず、皆さんにお知らせしたいことがあります。森岡様と私は、金葉ホテルを4000億円で譲渡することで合意いたしました。周藤部長、手付金の受け取りと領収書の作成をお願いします。取引は1週間以内に完了する予定です」田中鷹雄は3人を見て言った。 3人は、その知らせを聞いて、それぞれの表情を見せた。 周藤文華は、全く気にしていない様子だった。彼は田中鷹雄の側近であり、金葉ホテルの財務部長を務めるだけでなく、他の会社でも役職に就いていた。金葉ホテルが売却されれば、むしろ彼の負担は減ることになる。 村上洋一は、顔面蒼白だった。彼は、田中鷹雄がヘッドハンティング会社から引き抜いてきた、優秀なプロの経営者だった。ここでの仕事は失っても、他の仕事を見つけるのは難しくないだろう。しかし、これほど条件の良い仕事を見つけるのは容易ではない。 一番喜んでいたのは、中村薫だった。彼女は興奮のあまり、顔が真っ赤になっていた。それがまた、とても魅力的に見えた。 周藤文華は森岡翔に口座番号を伝え、森岡翔は10%に当たる400億円の手付金を振り込んだ。そして、周藤文華から領収書を受け取った。 手付金の支払いが完了したことで、この取引はほぼ確定したと言えるだろう。田中鷹雄は、森岡翔を見る目が少し変わった。 石川俊介の言うとおり、コイツはこれだけの現金を用意してホテルを買収できるということは、きっと、あの隠世一族の出身に違いない。田中鷹雄は、彼らについて詳しく知らない。彼らは謎に包まれており、恐ろしいほどの力を持っていると言われている。ある程度の地位に就かなければ、彼らと接触することすらできないのだ。しかも、彼らは単に金持ちというわけではないようだ。 その時、森岡翔が言った。「田中社長、私はまだ学生なので、引き継ぎの手続きに時間を割くことができません。中村さんと直接連絡を取ってください。彼女が今後、このホテルの支配人になりますので」 「周藤部長、森岡様の言うとおりにしてくれ」田中鷹雄は、周藤文華に指示を出した。 「かしこまりました、田中会長!」 それから、田中鷹雄は森岡翔に向かって言っ
夕方。 森岡翔は、金持ちのイケメンらしい足取りで、金葉ホテルへと入っていった。 「森岡社長、こんばんは!」 「森岡社長、こんばんは!」 入口に立っている4人の美しい受付嬢たちは、憧れの眼差しで森岡翔に挨拶をした。 ホテルでは、森岡翔が新しいオーナーになるという噂がすでに広まっている。中村薫は、すでに支配人の業務を引き継ぎ始めており、前の支配人、村上洋一は荷物をまとめてホテルを去っていた。 森岡翔がロビーに入ると… 4人の受付嬢たちは、ひそひそと話し始めていた。 「森岡社長、すごく若くてハンサムよね!」 「そうよね!かっこいいし、お金持ちだし…私の理想の男性だわ」 「森岡社長は、あんたのことなんて相手にしてくれないわよ!」 「どうして分かるのよ?もしかしたら、私は森岡社長のタイプかもしれないじゃない!」 「まさか。森岡社長が好きなのは、中村マネージャーみたいなタイプでしょう」 「同じ料理ばかり食べてたら飽きるでしょ?森岡社長が気分転換したくなったら、私たちにもチャンスが巡ってくるわ」 森岡翔は背後で交わされている会話には気づかず、ロビーへと進んでいく。すると、中村薫が駆け寄ってきた。 「薫姉さん、どうしてまだここにいるんだ?支配人になるんじゃないのか?引き継ぎは済んだのか?」森岡翔は少し不思議そうに尋ねた。 「森岡社長、すでに支配人の業務を引き継いでおります。今日は、お迎えするために、こちらでお待ちしておりました。こちらが運転免許証でございます」 中村薫は、森岡翔に小さな手帳を手渡した。 「ありがとう、薫姉さん。あなたは自分の仕事してて。俺は食事をして帰るよ。あ、そうだ、姉さんと義兄は、いつ暇かな?食事をご馳走して、お礼を言いたいんだけど」 「分かりました!聞いてみます!実は、今、とても忙しくて…まだ分からないことだらけなので、今日は失礼させていただきます」 中村薫は、フロント係の女性を呼んで、森岡翔を食事の席へ案内させると、自分は仕事に戻っていく。 「森岡社長、こちらへどうぞ!」フロント係の女性が、恭しく言った。 「大丈夫、一人で探せるから。君は仕事に戻って」 「森岡社長、今日はお部屋を変えさせていただきましたので、ご案内いたします!」フロント係の女性は言った。 「部屋を
スポーツカーの目処がつくと、森岡翔は江南インターナショナルマンションに戻った。 新しく買ったノートパソコンを開き、クジラライブをダウンロードした。小さなマッチ棒というアカウント名で登録した。森岡翔は以前、クジラライブを見たことがなかった。パソコンを買うお金がなかったからだ。 クジラライブは、パソコン向けでは最大手のライブ配信プラットフォームであり、ティックトックはスマホ向けでは最大手のライブ配信プラットフォームであった。この2社で、それぞれの市場の8割を占めていた。 従妹の山下美咲のライブ配信ルームIDを入力すると、すでに夜の11時近くになっているが、美咲はノリノリで配信をしていた。 ライブ配信ルームに入ったとき、美咲はギフトを贈ってくれた視聴者たちに感謝の言葉を述べていた。しかし、どれも数百円程度の少額のギフトばかりだった。森岡翔はランキングを見てみた。1位は20万ちょっと、2位は数万円程度まで落ちていた。 ゴールデンウィークに美咲に会った時、ちょっと注意してやらないとな。兄貴は今や億万長者なのに、こんな安っぽい感謝の仕方じゃダメだろう。他のやつらに知られたら、俺の顔が立たない。 アカウントに2億をチャージし、森岡翔は美咲にギフトを贈る準備をした。本当は数億くらい贈ろうかと思ったが、美咲が驚いてしまうといけないので、やめておいた。 ゴールデンウィークに湖城に行ってから、美咲に十分なお金を渡して、叔母にも事情を説明してもらおう。そうすれば、俺が何か悪いことをして大金持ちになった、なんて誤解されることもないだろう。 「山下さん、ギフトありがとうございます!」 「キララさん、ギフトありがとうございます!」 「先輩、スーパーカーのギフト、ありがとうございます!ありがとうございます!」 しばらく見ていると、先輩という人が美咲にスーパーカーのギフトを贈った。スーパーカーのギフトは、一つ4000円もする。先輩というのが、ランキング1位の人物だ。 森岡翔はコメントを投稿した。 「お嬢ちゃん、お兄ちゃんって呼んでごらん。ランキング1位にしてあげるよ!」 湖城。 雲湖大学の寮。 山下美咲は、ライブ配信でギフトを贈ってくれた視聴者たちに感謝の言葉を伝えていた。 そんな中、一つのコメントが彼女の目に留まった。 美咲は
湖城。 雲湖大学の女子寮。 「うわー…美咲、この人、誰?すごいお金持ちじゃん!」 「また、美咲に片思いしてる先輩じゃないの?」 「そうよ、そうよ。周藤先輩よりずっと太っ腹だわ。あの周藤先輩、美咲のこと好きだって言ってたのに、美咲のライブ配信ルームID教えたのに、20万円ちょっとしか貢いでくれなかった。さっきも、10個ちょっとスーパードリームロケットを贈っただけで、もう諦めちゃったし。この小さなマッチ棒って先輩、すごい気前がいいわね!」 山下美咲は、訳が分からなかった。小さなマッチ棒という人物は全く知らないのに、いきなり200万円以上もギフトを贈ってくれたのだ。 彼女がライブ配信を始めたのは、まだそれほど前のことではない。視聴者のほとんどは学校の友人たちで、その多くはクラスメイトだった。周藤東は、美咲の1つ上の先輩で、彼女のライブ配信ルームのランキング1位になっており、彼女にアプローチしていた。 「ねえ、みんな、この人、友達に追加した方がいいかな?」美咲は尋ねた。 配信者は、お金持ちの視聴者を繋ぎとめるため、彼らを友達に追加することが多かった。そして、そのお金持ちから、次々にギフトを贈ってもらったのだ。 中には、お金持ちを繋ぎ止めるために、自ら会って、体を許してしまう配信者もいたという噂もあった。 「美咲、まだ放っておきなさい。たった200万円ちょっとよ。美咲はそんな安っぽい女じゃないわ。もし、美咲に気があるなら、きっと学校で声をかけてくるわよ」 森岡翔は、200万円以上貢いだところで手を止めた。お金を惜しんだわけではなく、この従妹に数百億、数千億貢いだとしても、彼は痛くも痒くもなかった。しかし、あまりにも多く貢ぎすぎると、美咲を怖がらせてしまうかもしれないと思ったのだ。 ゴールデンウィークに湖城に行ってから考えよう。 森岡翔はギフトを贈ると、自分の正体を明かさずにライブ配信ルームから退出した。そして、クジラライブを適当に見て回り、好みのタイプの配信者を見つけると、そのルームに入り、スーパードリームロケットを66個プレゼントした。 1時間も見て回ると、すでに10回以上もギフトを贈り、2000万円以上使ってしまった。ニュースにも何度も取り上げられ、小さなマッチ棒という森岡翔のIDは、クジラライブでちょっとした話題に